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イブラヒモビッチ「サッカーへの価値観を変えた人」 SNSで明かしたその恩師とは…

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恩師との再会を喜んだズラタン・イブラヒモビッチ

 マンチェスター・ユナイテッドズラタン・イブラヒモビッチが恩師を再会し、そのツーショット写真を自身のSNSにアップしている。

 イブラヒモビッチは「俺にとってサッカーに対する価値観を変えてくれた人だ」と述べ、かつて指導を受けた名将と一緒にフレームに収まっている。

 その恩師とは、イタリア人監督のファビオ・カペッロ。カペッロといえば、1990年代前半にアリゴ・サッキの後任としてミランを指導し評価を高め、その後はレアル・マドリーローマユベントスなどで数々のタイトル獲得に貢献。レアルでは1996-97、2006-07シーズンの2度にわたって初年度でリーグタイトルを獲得しているものの、「サッカーの内容がつまらない」として、いずれもわずか1年で解任されている。

 イブラヒモビッチにとってカペッロは、アヤックスからユベントスにやってきた2004年夏から、カルチョ・スキャンダルでユベントスを去る2006年まで2シーズン指導を受けた恩師。

 結果を残す一方で“つまらない”と評判を受ける指揮官ではあったが、“優勝請負人”として勝利に徹するカペッロの指導は、数々の名将の下でプレーしたイブラヒモビッチにとっても衝撃的なものだったようだ。


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