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撃ち合い制したアトレティコが敵地で4発先勝、レバークーゼンは8強進出困難に…

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アトレティコ・マドリーが4-2で先勝

[2.21 欧州CL決勝T1回戦第1戦 レバークーゼン2-4A・マドリー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は21日、決勝トーナメント1回戦第1戦を行い、レバークーゼン(ドイツ)とアトレティコ・マドリー(スペイン)が対戦し、敵地に乗り込んだアトレティコが4-2で先勝した。第2戦は3月15日にアトレティコのホームで行われる。

 立ち上がりは両チームが中盤で積極的なプレッシングを見せ、一進一退の攻防が続いた。よりポゼッションしていたのはレバークーゼンだったが、先にアトレティコが決定機をつくる。前半12分、後方からのフィードをFWアントワーヌ・グリエーズマンが落とすと、MFヤニック・フェレイラ・カラスコからのリターンをグリエーズマンが左足で狙ったが、シュートはGKベルント・レノのセーブに阻まれた。

 前半17分に試合が動く。アトレティコはカウンターからMFサウール・ニゲスが右サイドをドリブルで駆け上がり、中に切れ込んで左足を一閃。GKの頭上を越したシュートがゴールネットに突き刺さった。さらに前半25分、自陣からのクリアボールを相手がクリアミス。こぼれ球を拾ったFWケビン・ガメイロがドリブルで持ち上がり、相手選手2人を引きつけてスルーパスを通すと、走り込んだグリエーズマンが左足で押し込み、2-0にリードを広げた。

 2点ビハインドのレバークーゼンは前半29分、右CKからショートコーナーを選択し、MFケビン・カンプルが左足ミドルを蹴り込んだが、シュートはGKミゲル・アンヘル・モヤがパンチングで弾き出す。主導権を握るアトレティコは前半34分、ガメイロが右サイドのスペースに抜け出すと、中央を確認してグリエーズマンに横パス。決定的なチャンスだったが、グリエーズマンの左足シュートはGKが至近距離でストップした。

 レバークーゼンも0-2で折り返した後半開始早々に反攻に出る。後半立ち上がりの3分、MFカリム・ベララビ、カンプルとつなぎ、右サイドを駆け上がったMFベンヤミン・ヘンリクスがグラウンダーの速いクロス。これをゴール中央に走り込んだベララビが押し込み、1点差に追い上げた。

 試合は撃ち合いの様相を呈す。アトレティコは後半14分、ガメイロがPA右でDFアレクサンダル・ドラゴビッチの股間を抜いてPA内に進入したところでドラゴビッチのファウルを誘い、PKを獲得。自らキッカーを務めたガメイロが落ち着いて右足でど真ん中に沈め、3-1と突き放した。

 レバークーゼンも後半23分、FWユリアン・ブラントが左サイドからシュート性のクロスを入れると、GKが弾いたボールが目の前のDFステファン・サビッチの膝に当たって跳ね返り、そのままゴールネットを揺らす。ラッキーなオウンゴールで2-3と再び1点差。さらに攻勢を強め、エースのチチャリートが立て続けにシュートを連発したが、同点ゴールは奪えなかった。

 レバークーゼンの猛攻に耐えたアトレティコは後半42分、スローインの流れからダメ押しゴールを奪う。DFシメ・ブルサリコが右サイドの深い位置からクロスを入れると、途中出場のFWフェルナンド・トーレスがヘディングで押し込み、4-2。激しい点の取り合いを制したアトレティコがアウェーゴール4発を奪って先勝し、8強進出に大きく前進した。

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