beacon

批判集まるL・エンリケ…会長は「優先順位は続投」と信頼を寄せる

このエントリーをはてなブックマークに追加

バルセロナを率いるルイス・エンリケ監督

 14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦のパリSG戦で0-4の大敗を喫したバルセロナ。低調なパフォーマンスに終始した試合後にはルイス・エンリケ監督が批判にさらされているが、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は指揮官の続投を望んでいるとカタルーニャの『TV3』に話したことを、英『BBC』が伝えている。

「私たちの優先順位は依然としてL・エンリケの続投だ。ここ数年、彼はほとんどの大会を制覇してきた。バルセロナのサポーターもそのことを大いに喜んでいる」

 14-15シーズンから指揮を執るL・エンリケ監督は就任初年度にリーガ、コパ・デル・レイ、CLを制して三冠を達成すると、昨季もリーガとコパ・デル・レイの防衛を成功。バルトメウ会長は、その功績を称えつつ、4月に指揮官と話し合う考えがあると話した。

「4月にルイスと会って、彼がどう感じているのかを話すつもりだよ。ただ、プランBは考えていない。彼は本当に素晴らしい仕事をしてくれている。我々は今、シーズンで最も大事な局面に入ったところなんだ」


●リーガ・エスパニョーラ2016-17特集

TOP