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クラブの大会最多得点記録を更新、グリエーズマン「とても誇らしい」

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謙虚な言葉を続けたグリエーズマン

[2.21 欧州CL決勝T1回戦第1戦 レバークーゼン2-4A・マドリー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は21日、決勝トーナメント1回戦第1戦を行い、アトレティコ・マドリー(スペイン)は敵地でレバークーゼン(ドイツ)に4-2で先勝した。
 敵地で4発奪っての快勝。2-0とするゴールを決めたA・マドリーのFWアントワール・グリエーズマンは、欧州CL通算13得点と記録を伸ばし、レジェンドであるルイス・アラゴネスの最多得点記録を更新した。

 「とても嬉しく思う」と記録更新を喜んだグリエーズマンは「僕にとって、クラブの歴史の一部になれるということは、とても誇らしいことなんだ。可能なかぎりベストをつくしたいと思っているし、チームの助けになりたいと考えている。そしてこれが続くことを願っているよ」と話した。『ESPN』が伝えている。

 2-0から1点を返されたが獲得したPKをガメイロが決め、再び2点差に突き放し、最後は途中出場のFWフェルナンド・トーレスがゴールネットを揺らしての4発勝利。グリエーズマンは「難しい試合になるだろうことはわかっていた。だけど僕らは勝ちたかったし、実際に勝つことができた」と胸を張った。

「相手のプレスには苦しめられたよ。だけど監督が修正を入れたことでチームは楽になった。そして今、僕らには2ゴールのアドバンテージがある。ファンたちの前で、勝利を飾りたい」。第2戦は3月15日にアトレティコのホームで行われる。

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