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ムヒタリアン&キャリックがEFL杯決勝欠場か…モウリーニョ「メンバーから外れる“かもしれない”」

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決勝点を決めたMFヘンリク・ムヒタリアンだったが…

 マンチェスター・ユナイテッドは22日、敵地で迎えたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦第2戦でサンテティエンヌ(フランス)を1-0で下し、2戦合計4-0で決勝トーナメント2回戦進出を果たした。

 この試合に先発出場したMFマイケル・キャリックとMFヘンリク・ムヒタリアンがいずれも負傷交代。ムヒタリアンは前半17分に決勝ゴールを決めたが、同25分に右足の腿裏を痛め、ピッチを退いた。ジョゼ・モウリーニョ監督は負傷した2選手が26日のEFL杯(リーグ杯)決勝を欠場する可能性を示唆した。英『BBC』が報じている。

「正直に言うと、ムヒタリアンは決勝に間に合わないと思う。彼とマイケル(キャリック)はどちらもメンバーから外れるだろう」と2選手が欠場する可能性が高いことを明かした。中3日で迎える26日の決勝戦では日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンと対戦する。

「確実に欠場するとは言っていないが、私が感じたことを言った。決勝の3日前。軽傷であっても、3日というのは時間がないと思う」と冷静に話すモウリーニョ。「2人は重要な選手だし、決勝戦に両者を欠くのは複雑な思いだ」としながら、「出場機会が多くないMFマルアン・フェライニとMFバスティアン・シュバインシュタイガーが良い答えだと思う」と代わりに起用する選手の名前を挙げている。


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