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7年目の高円宮杯プレミアリーグ開幕カード決定!王者・青森山田は浦和ユースと激突!

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昨年は青森山田高が「高校年代真の日本一」に輝いた

 7年目を迎える高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プレミアリーグの開幕カードが24日に発表された。

 4月8日と9日にセントラル開催される開幕戦。プレミアリーグEASTでは昨年のプレミアリーグEASTとチャンピオンシップで優勝し、全国高校選手権も制した青森山田高(青森)が、12年以来の復帰となる浦和レッズユース(埼玉)と対戦。また、昨年の日本クラブユース選手権(U-18)大会とJユースカップで優勝しているFC東京U-18(東京、16年2位)は日本クラブユース選手権準優勝の清水エスパルスユース(静岡)と戦う。

 16年の全国高校総体優勝校、市立船橋高(千葉、16年3位)は15年のプレミアリーグチャンピオンの鹿島アントラーズユース(茨城)と初戦。今年、新規参入チームの地域の関係でプレミアリーグWESTからEASTへ戦いの場を移す京都サンガF.C.U-18(京都)は、柏レイソルU-18(千葉)と対戦し、昨年4位の大宮アルディージャユース(埼玉)と昨年5位の横浜F・マリノスユース(神奈川)が対戦することになった。

 一方、プレミアリーグWESTは昨年の優勝チームであるサンフレッチェ広島ユース(広島)が昇格組の阪南大高(大阪)と対戦。昨年2位で14年プレミアリーグチャンピオンのセレッソ大阪U-18(大阪)は大津高(熊本)と初戦を戦う。

 昇格組では米子北高(鳥取)が昨年3位のヴィッセル神戸U-18(兵庫)と、アビスパ福岡U-18(福岡)が15年優勝のガンバ大阪ユース(大阪)とそれぞれ対戦。そして、唯一の高体連チーム同士の対戦カードとして、神戸弘陵高(兵庫)対東福岡高(福岡)戦が組まれている。

 リーグ戦はプレミアリーグEAST、プレミアリーグWESTとともに各10チームがホーム&アウェイ方式の総当たり戦(18試合)で優勝を争う。最終節は12月10日、EASTとWESTの各優勝が戦うチャンピオンシップは12月17日に開催される。

以下、開幕カード(対戦カードは左側がホーム)
【プレミアリーグEAST第1節】(4月8日)
[味の素スタジアム 西競技場]
大宮アルディージャユース(10:30)横浜F・マリノスユース
FC東京U-18(13:00)清水エスパルスユース

(4月9日)
[味の素スタジアム 西競技場]
浦和レッズユース(10:30)青森山田高
柏レイソルU-18(13:00)京都サンガF.C.U-18
市立船橋高(15:30)鹿島アントラーズユース

【プレミアリーグWEST第1節】(4月8日)
[キンチョウスタジアム]
セレッソ大阪U-18(10:30)大津高
ヴィッセル神戸U-18(13:00)米子北高

[ヤンマースタジアム長居]
ガンバ大阪ユース(15:30)アビスパ福岡U-18

(4月8日)
[ヤンマースタジアム長居]
神戸弘陵高(10:00)東福岡高
阪南大高(12:30)サンフレッチェ広島ユース

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