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武藤、レバークーゼン戦で2試合ぶりに先発復帰か…マインツ指揮官「100%の状態」

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FW武藤嘉紀に先発復帰の可能性

 マインツに所属するFW武藤嘉紀は、25日に行われるレバークーゼン戦で先発起用される可能性は高いといえそうだ。

 今年に入り数試合を先発メンバーとしてプレーしていた武藤だが、ここ2試合はベンチからスタートし、前節ブレーメン戦は投入されなかった。だが、レバークーゼン戦に向けた会見でマルティン・シュミット監督は武藤が良い状態に仕上がっていると話している。

「ヨッチは今、我々が期待しているところまでにたどり着いている。1~2週間前から負傷していた足でも慎重にならないでインサイド、アウトサイドで蹴れるようになった。長い間ちょっとためらいがあったんだ」

「だが、それを乗り越え、今は高いレベルで練習できているし、トレーニングごとに調子を上げている。練習やフィットネスに関しては100%の状態と言って良いだろう。その他は試合を通じて取り戻すことになる」

 スイス人指揮官は、ブレーメン戦では1トップにはFWジョン・コルドバを置き、冬に加わったFWボージャン・クルキッチをトップ下で起用した。だが、この試合を0-2で落としたことで、武藤にもまた先発のチャンスが訪れるのだろうか。


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