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問題児バロテッリ、代理人が提案する“悪童”解決策とは…

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今季3度目のレッドカードを受けたマリオ・バロテッリ

 ニースのFWマリオ・バロテッリが、18日のリーグ1第26節ロリアン戦で今季3度目のレッドカードを受けた。これを受けてバロテッリの代理人が怒りを露わにしている。英『トライバルフットボール』が伝えている。

 イタリアの期待の若手とされながらも、近年ミランとリバプールでの素行不良ばかりが目立ち、昨夏にフリートランスファーでニースに移籍したバロテッリ。デビュー後、2試合で4得点を決める絶好のスタートを切り、ここまで11得点を挙げていたが、“悪童ぶり”は簡単には直らないようだ。

 18日のロリアン戦に先発出場したバロテッリは、後半23分に相手DFと交錯後、判定を巡り主審に抗議。その際に暴言を吐いたとして今季3度目のレッドカードを受けていた。この態度に代理人のミノ・ライオラ氏も不満を隠せなかった。

「言い訳は一切ない。彼にとってもチームにとってもネガティブな事だから、直す必要がある短所だ。彼は大きな過ちを犯した。私は解決策を見つけた。サッカーをやるには舌は必要ないから、抜いてやろうと思うよ」と冗談まじりに提案した。

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