beacon

「長友佑都を使うべきだった」…伊紙が急造3バックでローマに敗戦のインテルを批判

このエントリーをはてなブックマークに追加

インテルに所属するDF長友佑都

 26日に行われたセリエA第26節でインテルは2位のローマと対戦したものの1-3で敗れた。この試合について、インテルは日本代表のDF長友佑都を起用すべきだったと、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が論じている。

 3バックを採用し、ローマ戦に挑んだインテルだったが、クオリティの違いを見せつけられて跳ね返された。ステファノ・ピオリ監督が通常サイドバックを務めるDFダニーロ・ダンブロージオをセンターバックの一角に据え、急造3バックとしたことに、「(4バックにして)長友を使うべきだった」と批判している。

 また、MFジョアン・マリオに代わり、80分から途中出場したMFエベル・バネガについては、「自信を失ってもはやお飾りだ」として、ベンチにMFディエゴ・ペロッティやMFレアンドロ・パレデスが控えていたローマと比較し、インテルの選手層のレベルが全く及ばないと結論付けている。


●欧州組完全ガイド
●セリエA2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP