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バイエルン相手に8失点、HSV酒井高徳はショックを隠しきれず「こんなことが起きるとは…」

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ハンブルガーSVに所属するDF酒井高徳

 ハンブルガーSV(HSV)の主将を務めるDF酒井高徳は、バイエルン戦の翌日に失意に終わったゲームについて口を開いた。ドイツ『キッカー』が伝えた。

 HSVは25日、ブンデスリーガ第22節でバイエルンと対戦。試合は前半を0-3で折り返すと、後半さらに5点を追加され、0-8と大敗した。HSVはアウェーのバイエルン戦はここ7年間、0-6、0-5、2-9、1-3、0-8、0-5、そして0-8で敗れている。新たな大敗の翌日に酒井高徳はこう語った。

「こんなことが起きるとは思いませんでした。僕たちはどれほどの失敗を犯したのか、自覚はあります。こういうことは起きてはいけません。ただ実際に起きてしまいました」

 HSVはこれからの3試合はホームで戦うことになる。ボルシアMGとはDFBポカールとリーグでそれぞれ対戦し、ヘルタ・ベルリンもホームに迎える。そのなかで酒井はチームが別の姿を見せるべきだと求めた。

「まったく別のメンタリティーが必要となります。僕たちはこれらの試合に、自信を持つことを試みて臨まなければいけません」

 バイエルン戦ではミスで失点に絡み、一部メディアではチーム最低点の評価も下された酒井。これからキャプテンとしてチームをけん引する活躍が求められるところだ。


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