ドルトムントのMFマリオ・ゲッツェは代謝障害を抱えているようだ。クラブ公式サイトが伝えている。

　昨夏バイエルンからドルトムントに復帰したゲッツェは、筋肉系のトラブルが続いたが、内科専門医の検査で代謝障害を抱えていることが判明。そのため、当面はトレーニングを欠席するという。

　ゲッツェは、クラブ公式サイトによると、「僕は現在治療を受けていて、練習復帰できるように全力を尽くすつもりだ。でみるだけ早く戦列に戻り、チーム共通の目標の達成に役立ちたい」と早期復帰を誓った。

　また、ミヒャエル・ツォルクSDはゲッツェを全面的にサポートしていくことを約束。「ゲッツェの問題の原因が判明して良かった。特別な能力を持つ彼が完全に回復すれば、我々の戦力がアップするのは間違いない。回復に向け、我々は彼を全面的に支えていく」と語っている。

---

●ブンデスリーガ2016-17特集