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レスターが2017年初白星、地元紙も岡崎を評価「バーディの良い引き立て役」

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勝利の裏で地元紙は岡崎慎司に厳しい評価

[2.27 プレミアリーグ第27節 レスター・シティ3-1リバプール]

 レスター・シティは27日、プレミアリーグ第27節でリバプールをホームに迎え、3-1で勝利した。先発出場したFW岡崎慎司は後半24分までプレーした。

 クラウディオ・ラニエリ前監督の解任後、最初の試合となったレスター。暫定指揮官のアシスタントコーチのクレイグ・シェイクスピア氏は、チェルシーに移籍したMFエンゴロ・カンテを除く、昨季の“不動のメンバー”で重要な一戦に臨んだ。岡崎も先発に名を連ねると、前半7分に決定的なヘディングシュートを放つなど奮闘。中盤まで下がって前線とのつなぎ役となり、攻守でチームに貢献した。

 レスターは昨季を彷彿させるような快勝で、プレミアリーグで2017年初白星を飾った。『デイリー・メール』や『スカイ・スポーツ』は、岡崎に対してチームワーストタイの『7』。また、地元紙『レスター・マーキュリー』もMFリヤド・マフレズと並ぶワーストタイの『6』をつけたが、「(2得点を挙げた)バーディの良い引き立て役。渾身の働きをみせていたが、幸運に恵まれなかった」と評価した。


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