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アジア大会に早大・山本が初招集

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 日本サッカー協会は14日、11月下旬にドーハで開催されるアジア大会(U-21で挑む)のエントリーメンバー20人を発表した。

 メンバーにはFW平山(F東京)、MF家長(G大阪)、GK西川(大分)などこれまでU-21代表として招集された多くの選手が名を連ねているが、早稲田大学所属のMF山本脩斗が初招集された。

 14日付のスポーツニッポンでは、山本は代表選出の報を電車の中で聞いたと報じている。山本は練習に向かう電車の中で、メールで招集を知り「うれしかったけど、やっぱりビックリしました」と話したという。

 同紙では早大・大榎克己監督の「プレーが柔らかく潜在能力は非常に高い」という評価、U-21代表・反町監督の「彼はポリバレント(多様な能力を持つ)な存在。サイドもボランチもできる」という選手評も掲載している。

 山本はU-21代表は初招集となるが、盛岡商業高校2年時に、高校選手権ベスト16入りに貢献している。

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