beacon

モイーズではなくモウにしておけば…ファーガソン氏が後任指名を後悔!?

このエントリーをはてなブックマークに追加

ジョゼ・モウリーニョ監督(左)とアレックス・ファーガソン

 かつてマンチェスター・ユナイテッドを率いて黄金期を築いたアレックス・ファーガソン氏は、12-13シーズン限りで退任した際に現在チームを率いるジョゼ・モウリーニョ監督を後任に指名しなかったことを後悔しているようだ。英『メトロ』が伝えている。

 1986年から27年に渡ってマンチェスター・Uを率いたファーガソン氏は13度のプレミア王者、そして2度のCL制覇など多くのタイトルをクラブにもたらした。そして、自身が退任する際に後任として指名したのがデイビッド・モイーズ監督だった。しかし、名将の後を継いだモイーズは成績不振によって、シーズン途中に解任されることになってしまう。

 当時の報道ではモイーズの他にユルゲン・クロップ監督、カルロ・アンチェロッティ監督、ユップ・ハインケス監督らとともにモウリーニョ監督もファーガソン氏の後任候補として名前が挙がっていた。『デイリーメール』によると、ファーガソン氏は同僚の数人にモウリーニョに自分の後を引き継いでほしいと伝えていたようで、マンチェスター・Uはようやく正しい人選ができたと漏らしているという。

 今シーズンからモウリーニョ監督が率いるチームは序盤こそ思うように結果を残せなかったものの、徐々に調子を上げていき、先日行われたEFL杯(リーグ杯)を制している。


●プレミアリーグ2016-17特集

TOP