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バスク・ダービーで先発した乾に地元メディアが厳しい評価「彼と対面したSBが際立っていた」

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ダービーでは見せ場をつくれなかったMF乾貴士

 バスク・ダービーで先発出場を果たしたエイバルMF乾貴士に、地元メディアから厳しい評価が与えられている。

 エイバルは2月28日に行われたリーガ・エスパニョーラ第25節でソシエダと対戦。敵地アノエタでの一戦を2-2のドローで終えた。乾はこの試合でスタメン起用されたものの、DFフロリアン・ルジューヌが退場となった影響で54分にDFマウロ・ドス・サントスと交代でピッチを退いている。

 地元メディア『バベル』は、ソシエダ戦の乾に「4」と厳しい評価を与えた。これはPKを献上して「3」を与えられたGKジョエル・ロドリゲスに次ぎ、DFイバン・ラミスと並びチームでワースト2位の評価である。

『バベル』は乾の寸評を次のように記載している。

「ボールを持った際に、素晴らしいことを成し遂げたわけではない。守備面では、彼が自陣に戻らないことでソシエダが危険をつくり出した。現にフアンミの1点目はそこを突いたオドリオソラのクロスから生まれた。(乾の対面した)オドリオソラはソシエダの際立った選手の一人だった」


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