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デシャン、ベンゼマのフランス代表復帰を示唆…2015年に“セックステープ”を理由に追放

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デシャン監督はFWカリム・ベンゼマを「怒っていない」と話す

 フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督は、FWカリム・ベンゼマについて代表復帰の扉は決して閉じていないとしている。フランス『Le Parisien』が報じた。

 ベンゼマは2015年12月、“セックステープ”騒動を理由にフランス代表から追放。そのため、昨年に行われた自国開催のEURO2016にも出場することは叶わなかったが、デシャン監督は「起きたのは過去のこと」とし、今後代表復帰があることを示唆した。

「私は彼に怒りを感じていないよ。カリムが代表にとって良いと思ったら、呼ぶだろう。決断する理由はスポーツ的な根拠のみに依る。常にチームにとってのベストを模索しているからね」

「カリムはいまだフランス最高のアタッカーの一人だ。不可能なことは何もない。例えば、ラッサナ・ディアラは5年間、フランス代表でプレーしていなかったが、それから復帰した。将来に何が起こるのかは誰にもわからないよ」


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