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U-17日本代表、ベルギーに快勝 2勝目挙げてスペイン遠征終える

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 スペイン遠征を行っているU-17日本代表は2日、U-17ベルギー代表と親善試合を行い、4-1で勝利した。同遠征で5試合を戦ったU-17日本代表は、2勝3分で終えた。

 前半6分にMF椿直起のゴールで先制した日本は、同点とされて迎えた同38分に再び椿が今度はPKを決めて勝ち越しに成功する。

 後半に入ると、15分にオウンゴールで加点。終了間際にはMF中村敬斗がダメ押しとなる4点目を奪った。

 日本サッカー協会(JFA)によると、森山佳郎監督は「どの国とも互角以上に戦える自信を得るとともに、ゴール前でシュートを打つ時間は一瞬しかないという大きな課題と向き合いました」と遠征を振り返ると、10番MF福岡慎平は「この遠征で感じた負けない気持ち、試合中の駆け引きの大切さを意識して、次の遠征に向けて頑張ります」と更なる成長を誓った。

[先発]
GK:谷晃生
DF:デューク・カルロス、池高暢希、監物拓歩、小林友希
MF:井川空、椿直起、中村敬斗、平川怜(HT→福岡慎平)
FW:森海渡(61分→山田寛人)、棚橋尭士

[控え]
GK:青木心
DF:菊地健太、瀬古歩夢、菅原由勢
MF:喜田陽
FW:宮代大聖

▽スペイン遠征
2.24 U-17スコットランド戦 0-0
2.26 U-17スコットランド戦 0-0
2.27 U-17ロシア戦 2-1
3.1 U-17ベルギー戦 2-2
3.2 U-17ベルギー戦 4-1

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