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“ガラスのエース”ロイスが負傷…ドルトムント指揮官「本当に痛い」

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またも負傷してしまったマルコ・ロイス

 ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスが負傷した。クラブ公式サイトが伝えている。

 ロイスは、4日に行われたブンデスリーガ第23節のレバークーゼン戦(6-2)に先発出場したが、前半41分に負傷交代を余儀なくされていた。チームドクターによると、8日に行われるベンフィカとのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦への出場は絶望的だという。

 また、トーマス・トゥヘル監督は「本当に痛い。今日の序盤も、マルコはうちの攻撃を引っ張っていた。責任感にあふれ、注意深くプレーしていた。この数週間はパフォーマンスがものすごく安定していて、ハイレベルなプレーを続けていた。ピッチ上で重要な存在になっている。水曜日の試合(ベンフィカ戦)で彼がプレーできないのは極めて大きな損失だ。勝利に水を差された気分だよ」とショックを隠し切れなかった。

 度々、故障に苦しむロイスは昨年5月のDFBポカール(ドイツ国内杯)決勝、バイエルン戦で内転筋を痛め長期離脱。11月に復帰し、ここまで公式戦15試合6ゴール7アシストを記録していた。


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