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長谷部に絶大な信頼、フランクフルト指揮官「若い選手の模範としてふさわしい」

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指揮官から絶大な信頼を得ている長谷部

 最近はフランクフルトでキャプテンを任されている日本代表MF長谷部誠について、フランクフルトのニコ・コバチ監督が地元メディア『キッカー』で語っている。

 コバチ監督は「長谷部は若い選手たちの模範としてふさわしい人物。どのチームの監督でも、長谷部のような選手がいたらうれしいはずさ」と発言。

 長谷部は今シーズン、本職であるボランチのほかに、最終ラインのリベロしても起用されている。それについては「彼はチームの危機的状況を判断してカバーできる。展開を読む力が優れていることは、トレーニング時からいつも見ていたらよく分かるさ」と続け、長谷部へ絶大な信頼を寄せていることを明かした。

 長谷部はフライブルク戦にキャプテンとして出場し、ブンデスリーガ通算出場試合数を235に伸ばした。234試合の奥寺康彦氏を抜いて、日本人ブンデスリーガ出場試合数の単独トップに立っている。

 代表では104キャップを記録するなど豊富な経験を持ち、ピッチ上で黙々と自分の役割に徹する長谷部は、クロアチア代表として長らく活躍したコバチ監督にとっても頼もしい存在となっているようだ。

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