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伊メディアが最年長記録更新のカズを特集「セリエAでゴールを決めた最初の日本人」

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 横浜FCに所属するFW三浦知良が5日、V・ファーレン長崎戦(1-1)に50歳と7日で出場し、最年長記録を更新したことで、イタリアメディア『ユーロスポーツ』が特集記事を組んだ。

「カズヨシ・ミウラには驚かされる」として、元イングランド代表FWスタンリー・マシューズの50歳と5日を更新し、プロとして公式戦に出場した最年長選手となったことや、快挙に対するカズの謙虚な姿勢を伝えた。

 そして1994-95シーズンには、三浦がセリエAジェノアでプレーしていたことにも触れている。イタリアでは、ペルージャやローマで活躍した中田英寿氏や、インテルのDF長友佑都の方が有名だが、1994年にジェノアに加入した三浦こそがセリエAでプレーし、ゴールを挙げた最初の日本人選手であると紹介している。

 21試合に出場し1ゴールのみの記録だったが、この得点は地元ジェノアダービーのサンプドリア戦(3-2でサンプドリアが勝利)の時のもので、「特別な価値がある」としている。また当時のジェノアの裏話として、三浦が出場するごとにクラブがスポンサーからボーナスを受け取っていたことにも触れた。


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