beacon

チェルシーのD・コスタ、中国移籍報道は「メディアのでっち上げ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWジエゴ・コスタは中国移籍報道を一蹴

 チェルシーに所属するスペイン代表FWジエゴ・コスタは、1月に衝突があったと報じられたアントニオ・コンテ監督との間にわだかまりはないと『ESPN』に語っている。

 月曜日のウエスト・ハム戦で今季リーグ戦で17得点目となるゴールを奪い、勝利に貢献したコスタだが、今冬には中国リーグの天津権健と大型契約を結ぶとの憶測が飛んでいた。1月のレスター・シティ戦に欠場したことで噂はさらに過熱していたが、スペイン代表FWは自身が中国移籍を熱望しているという報道に関して「メディアのでっち上げ」と感じているようだ。

「問題は何もない。英国人は色々なうわさをたてたがるが、今は何の問題もないと証明した。重要なことは、試合に出てゴールを挙げること。自分が話したことは何でも大げさにとらえられている。監督は練習中から選手にハードワークを求める人だ。さまざまなことが報じられたが、今は全員が同じ考えを持っていると思っているし、チームはそうなるべきだと思う」

 またコスタは、アップトン・パークからロンドン・スタジアムにホームスタジアムを変更したウエスト・ハムは、アドバンテージを失くしたと考えているようだ。

「ハマーズとの試合はいつも難しい。ただ、大きなスタジアムに移ってから客席とピッチの間が広くなり、彼らは以前のようにサポーターからの熱が伝わってこないと感じていると思う。我々や他のチームにとって、このグラウンドで試合をすることは中立地でプレーするのとあまり変わらない。なぜなら誰もこのピッチでのプレーに慣れていないからだ」

●プレミアリーグ2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP