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ベンゼマ、“BBC”への批判にうんざり...「いつも悪いのは僕とベイルとC・ロナウド」

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 レアル・マドリーFWカリム・ベンゼマは、常に批判の矛先が前線の3選手に向けられる現状に不満を爆発させている。

 7日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグでナポリに3-1と勝利したレアルだが、ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウドガレス・ベイルの“BBC”はこの試合で不発に終わっている。得点を挙げたのはCBであるセルヒオ・ラモスと、終盤に投入されたFWアルバロ・モラタだった。

 試合後、ベンゼマは「いつも僕たちが注目される」と切り出した。「BBCはゴールするだけじゃない。チームのために働いている。難しい試合があると、いつも僕とクリスティアーノとベイルのプレーが指摘される」と無得点に終わったことに反論した。

 一方、副主将でもあるDFマルセロは「BBCへの批判は、右耳から入って左耳に通り抜ける」とレアルが誇る屈指の3トップを擁護している。

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