beacon

まさかの結末…パリSG指揮官「大きなチャンスを逃した」

このエントリーをはてなブックマークに追加

すり抜けていった8強入りに肩を落とすパリSG指揮官

[3.8 欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦 バルセロナ6-1パリSG]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は8日、決勝トーナメント1回戦第2戦を行い、パリSG(フランス)は敵地でバルセロナ(スペイン)と対戦した。ホームでの第1戦に4-0で勝利したが、この日は1-6の大敗。2戦合計5-6と大逆転を許してしまい、8強入りを前に敗退した。

 試合後、パリSGのウナイ・エメリ監督は「大きなチャンスを逃したことは間違いない」と敗退に肩を落とした。英『スカイ』がコメントを報じている。「前半はかなり深い位置で守っては得点機をつくったが、自分たちのミスから前半2失点してしまった」と悔やむ。

「後半は落ち着いていたし、ポジショニングも良かった。改善していくなかでチャンスも得たが、我々にとって不運な判定があり、最後の数分で全てを失った」。相手を称える指揮官は「バルセロナはラスト数分でもチャンスを逃さない。それだけのことができる」と話した。

「私自身そしてクラブにとっても辛い経験だが、我々はこの経験から学ぶ必要がある」

 なお、パリSGのナーセル・アル・ヘライフィー会長は「4-0で勝った3週間後に6-1で負けるなんて、とても受け入れられない」とコメントした。

●欧州CL16-17特集
●リーガ・エスパニョーラ2016-17特集

TOP