beacon

酒井宏樹が感じるマルセイユファンからの評価とフランス語の理解度は?

このエントリーをはてなブックマークに追加

マルセイユに所属する日本代表DF酒井宏樹

 マルセイユに所属する日本代表DF酒井宏樹が記者会見に出席し、様々な話題に言及している。『OMNISPORT』が伝えた。

 今シーズンからマルセイユでプレーする酒井は、フランスで求められている高い水準に適応しつつある。選手へプレッシャーをかけることで知られるマルセイユで、出場機会を得続ける酒井はサポーターからの評価について以下のように語った。

「近所の人の反応や町の人の反応を見ていて、ネガティブな印象は受けないので、それなりに評価されていると思います。1試合で評価が変わってしまうような大きいクラブだと思っています。常に毎試合で集中して、いいプレーをしていくことが、今の僕には大事ですね

 また、右サイドでコンビを組むことが多いフロリアン・トーバンとの関係にも言及。以前、トーバンは「ヒロキのおかげで、良いプレーができている」と好調の要因を語っていたが、酒井自身も連携をとても大事にしているようだ。

「彼とは英語でやり取りしています。プレシーズンから一緒にプレーしていて、フロー(トーバン)がどこに動いて欲しいかなどしっかり考えながらやっています。上がるときも彼が背負っているDFを一枚剥がしてあげられるような動きをしたい。二人でのチームなので連携を大事にしている」

 何かと注文をつけられることの多いフランス語については「一生懸命やっているし、 (使用する)時間と回数も増えてきています。理解できる単語も増えてきていますし。とにかく全力でやっています」と語った。

●欧州組完全ガイド
●ブンデスリーガ2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP