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「不平不満ばかり」 PK沈めたディバラがミランサポーターを煽る

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ミランサポーターを煽るパウロ・ディバラ

 10日に行われたセリエA第28節、ユベントスvsミランは2-1でユベントスが勝利を収めた。後半アディショナルタイムにPKを決めたFWパウロ・ディバラは、試合後イタリア『メディアセット』で次のように語っている。

「難しい展開の試合になったね。ただ、最後のPKをしっかり決めることができて満足しているよ」

 昨年12月に行われたイタリアスーペルコッパでは、ミラン相手にPK戦の末に敗れた。その際にディバラはPKを外しているが、「あの時のPKはもちろん頭の中にあった」と語り、PKを外した悪夢が頭の片隅にあったことを明かした。

 一方で、後半アディショナルタイムにユベントスにPKを与えられたことに批判が集中していることについては、「ミランのファンは6年ぐらい不平不満を言っているね。そんなものに僕らは慣れているし、レフェリーに文句を言うぐらいなら、もっとやるべきことがあるんじゃないか?」と発言。

「前半、明らかにファウルだったとなるはずの(クリスティアン)サパタのプレーは、ペナルティーにならなかったよね? レフェリーは公平だったと思うよ」と続け、アディショナルタイムのPK判定は妥当なものだったと述べている。


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