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ハーフナーが22戦ぶりゴール!!目覚めたエースの十八番ヘッドで9戦ぶり勝利&暫定残留圏

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FWハーフナー・マイクがリーグ戦22試合ぶりの得点を挙げた

[3.11 エールディビジ第26節 ADOデンハーグ 1-0 NEC]

 エールディビジは11日、第26節2日目を行い、FWハーフナー・マイクの所属する最下位ADOデンハーグはホームで12位NECと対戦し、1-0で勝利した。6試合連続ベンチスタートのハーフナーは後半21分に途中出場し、同27分には得意のヘディングでリーグ戦22試合ぶり今季4得点目をマーク。チームの9試合ぶりの白星を導き、残留圏内となる暫定15位浮上に貢献した。

 前半はポゼッションで60%対40%と相手を上回ったADOデンハーグだが、シュートは前半45分にPA後方からFWルベン・スハーケンが左足で放った1本のみ。逆にNECに11本ものシュートを浴びせられ、劣勢の中でなんとか前半をスコアレスで終えた。

 ハーフタイム中の選手交代は両チームともなし。後半も同様の展開が続いていたが、ADOデンハーグは後半21分に昨季のチーム得点王ハーフナーを投入する。そして同27分に待望の瞬間が訪れた。左サイドのFKからキッカーのスハーケンがクロスを送ると、ニアにフリーで飛び込んだのはハーフナー。飛び出した相手GKよりも先に得意のヘディングシュートに持ち込み、ゴール左に叩き込んだ。

 ハーフナーのリーグ戦でのゴールは、昨年8月28日の第4節ヘラクレス戦(1-1)以来、実に22試合ぶり。最終的にADOデンハーグは自チームの9本に対し、NECに24本のシュートを打たれたが、最後までハーフナーの1点を守り抜き、9試合ぶりの勝利を収めた。


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