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バルサ敗戦、ピケ「CLで生き残る代償が今日の敗戦なら受け入れる」

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バルサはこの敗戦によって首位陥落

 12日のリーガ・エスパニョーラ第27節、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでのデポルティボ戦を1-2で落とした。DFジェラール・ピケは試合後、リーガの優勝争いで後退したことを認めながらも、今後の巻き返しを誓っている。

スペイン代表DFは、同国『TV3』とのインタビューで次のように話した。

「こんなことが起こってほしくはなかったが、落ち着きをもって受け入れなくてはならない。ライバルだってプレーしているわけだし、今日はデポルティボを祝福する日となった。彼らは正当な勝者だ」

「リーガで一歩後退したわけだが、これから状況を逆転させられるはずだ。獲得できる勝ち点はまだ多く残されている」

一方で、パリSG戦の逆転勝利の価値から考えれば、今回の敗戦はさして気にする必要はないとの見解も述べている。

「チャンピオンズリーグで生き残る代わりに今回の試合を落とすと言われていたら、僕たちは受け入れていた。チームは現在も3大会で生き残っているんだよ。今日はミッドウィークに振り絞った努力のツケを払った。言い訳じゃないさ。アドレナリンが出まくったあの逆転から、競争に臨むことは難しい。僕たちはマシーンじゃないんだ」


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