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[Blue Wave winter league 2017 中四国S-1]境MF木村拓樹「フィジカル、球際のところは負けたくない」

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大会優秀選手に選出された境高MF木村拓樹

 中四国の強豪8チームが冬季にチーム強化と選手育成を目指す「Blue Wave winter league 2017 中四国S-1」は12日に全日程が終了した。山陰地方屈指の強豪、境高(鳥取)は3勝4敗で5位。ボランチとして中盤でのボール奪取などで存在感を放ち、優秀選手に選出されたMF木村拓樹が大会の感想や第6節、第7節が集中開催された高知県黒潮町についての印象、今年の目標などを語った。

境高MF木村拓樹
―最終節(2-0広島国際学院高)を振り返って
「きょうの試合は残留がかかっていて、今の2年生は来年の1、2年生をどの舞台でやらせてあげたいかという強い思いでやった結果が勝ちに繋がって残留できたので、良かったかなと思います」

―今大会、個人的にはどの部分が良かった
「結構波があってプレーで貢献できない時が多かったんですけど、要所要所でチームを鼓舞することが少しはできたのかなと思います」

―自分自身の特長は?
「フィジカル、球際のところは負けたくないというのがあります」

―今年のチームの良さ
「個性豊かで、明るくて、どんな場面でも負けずに立ち向かえるところが強みだと思います」

―黒潮町で大会が行われたが、街の雰囲気の印象だったり、施設の感想を教えてください
「鳥取県と若干雰囲気が似ていて、街の方々も凄く挨拶してくださいますし、こうやってきれいな環境でサッカーをすることができたのでありがたいなと思います」

―今年の目標を
「近年では北高(米子北)にインターハイ、選手権で負けているので、今年は自分達が両方取れるようにしっかり練習から良い緊張感を持ってやっていきたいと思っています」

(取材・文 吉田太郎)
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