ユベントスに所属するアルゼンチン人FWパウロ・ディバラは、ユベントスが欧州最高峰のクラブの1つであると認識している。チャンピオンズリーグのポルト戦を前に記者会見で以下のように語った。

「CLが始まって以来、ユベントスはバルセロナ、レアル・マドリー、バイエルンと同じレベルを保ってきた。ポルトに勝利できれば今回も同じレベルにいることを証明できるだろう。僕らもリーグ戦で首位に立っているし、コッパ・イタリアの第1戦でもナポリに勝つことができた。他のトップクラブと比べても調子が良いよ」

　ディバラが自信をもっているのはとても自然なことだ。というのもユベントスは、1月に行われたセリエA第21節のラツィオ戦以来、12試合を戦って11勝1分けという好成績を収めている。

　またディバラは「僕の年齢(23)でCL優勝を達成できたら最高だろうね。ユベントスに来たのはつい2年前のことだしね。何人かのチームメイトは優勝経験がある。僕もCLの試合で決定的な活躍をしたいね」とビッグイヤー獲得への意気込みを語った。

　ユベントスは14日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦でポルトと対戦する。第1戦はユベントスがアウェーで2-0の勝利を収めている。

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