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ハリルから本田へ“お祈りメール”?伊紙が代表落選と報じる

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バヒド・ハリルホジッチ監督がMF本田圭佑へ代表メンバー落選の通知を行ったと伊紙が報道

 ミランのMF本田圭佑がついに日本代表でも居場所を失ってしまうのだろうか。イタリア『トゥット・スポルト』はバヒド・ハリルホジッチ監督が本田に代表落選のメールを送ったと報じている。

 今季からミランで指揮を執るビンチェンツォ・モンテッラ監督の下、ベンチを温める日々が続いている本田。セリエA第28節終了時点で今季の公式戦出場は6試合(先発1試合)にとどまり、リーグ戦の連続欠場は12にまで伸びている。今冬の移籍市場の最終日にはプレミアリーグのハル・シティからオファーがあったと報じられた本田だが、検討した末に移籍を拒否。契約が切れる今年6月までミランに残る決断をした。

 これまで出場機会の少ない欧州組に移籍を勧めるメッセージを発信してきたハリルホジッチ監督も、ついに我慢の限界を迎えたのかもしれない。同メディアによると、指揮官は本田に「君が今いるクラブでプレーしない状態を続けるなら、代表チームに招集するのは困難だ」という内容のメールを送ったという。今月行われるW杯アジア最終予選のメンバー発表は16日。ハリルホジッチ監督はこのまま苦境のエースに対し、非情な決断を下すことになるのだろうか。


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