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復活したレスターとともに岡崎慎司に高評価、守備でCLベスト8進出に貢献

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レスター・シティFW岡崎慎司

 レスター・シティに所属する日本代表FW岡崎慎司が、チャンピオンズリーグでの一戦で他の選手と同様に高評価を受けている。

 レスターは14日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグでセビージャと対戦。ファーストレグを1-2で落としていたが、ホームで2-0と勝利し、逆転でのベスト8進出を決めた。岡崎は先発出場し、64分までプレーした。

 地元紙『レスター・マーキュリー』では、岡崎も含め先発した11人に最高クラスの「8」の採点。岡崎に対しては「(クレイグ)シェイクスピア監督の期待に応える正当な努力と献身」と評価した。

 また、デイリー・メールでは「7.5」の採点を与えられ、寸評では「いつものように阻害し、セビージャのビルドアップの邪魔をした」と守備でチームに貢献したと綴られている。なお、プレイヤーでチームトップは2点目を挙げたマーク・オルブライトンで「9」の採点。また、チームを蘇らせたシェイクスピア監督にも最高の「9」が与えられた。

 クラブ史上初のCLで、準々決勝進出を果たしたレスター。初出場でベスト8進出を達成したのはマラガ以来、2チーム目。レスターの“夢物語”はいつまで続くことになるのだろうか。


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