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鳥栖、コロンビア代表FWイバルボの獲得正式発表「Jリーグは質が高いと聞いています」

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鳥栖への加入が決まったFWビクトル・イバルボ

 サガン鳥栖は15日、セリエAのカリアリからコロンビア代表FWビクトル・イバルボを期限付きで獲得したと発表した。期間は17年12月31日まで。背番号は32。

 同選手は1990年5月19日生まれの26歳。母国コロンビアのアトレティコ・ナシオナルから11年にカリアリに加入。その後はローマ、ワトフォード、古巣のアトレティコ・ナシオナル、パナシナイコスと期限付き移籍を繰り返し、今年1月にカリアリに復帰したばかりだった。コロンビア代表としては14年ブラジルW杯に出場している。身長は188cm、体重は79kg。

 先日よりイタリアメディアで報道され、14日にはカリアリからも発表されていたが、最後に鳥栖から加入が正式発表された形だ。

 クラブを通じイバルボは「日本でプレーした多くの友人たちから日本は素晴らしい国だと聞いています。そして代表チームのメンバー、すべての友人選手からJリーグは質が高いと聞いています。サガン鳥栖の強い情熱によって、その様な日本のJリーグでプレー出来ることを非常に嬉しく、幸せに思っております」とコメント。

「私のサッカー人生で学んできたこと全てを表現したいと思います。そして私自身も日本の落ち着き、謙虚さを習ってサッカー選手として人間としてさらに成長していきたいと思っております。ファン・サポーターの皆さま、早いうちにスタジアムでお会いしましょう!」と意気込みを語った。

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