beacon

第1戦5発のマンC、ペップはアウェーゴール3発警戒「ノーゴールでは負ける」

このエントリーをはてなブックマークに追加

シティのジョゼップ・グアルディオラ監督

 15日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦で、マンチェスター・シティは敵地でモナコ(フランス)と対戦する。

 2月21日に行った第1戦はマンチェスター・シティが5得点を決めて勝利した。しかし3失点しており、モナコにもチャンスを与える結果に終わった。uefa.comによると、ジョゼップ・グアルディオラ監督も警戒を強めている。

「ノーゴールに終わると、敗退してしまう恐れが高いと思っている。これまでの実績を重んじ、今後の課題をないがしろにするのは大きな間違いだ。(リードを守りきるために)最善の選択肢は、ゴールを決めることだ」

「モナコに対する私の印象は、得点を決めることにかけては世界最高のチームというものだ。ときには5、6人と人数をかけて攻撃を仕掛けてくる。フィジカルが強くスピードもある。第1戦で戦う前から素晴らしいチームだと思っていたが、試合を終えてその思いは一層強まった」

 またモナコのレオナルド・ジャルディム監督も逆転に向けた意欲を語っている。

「第2戦も両チームが攻撃的に戦うだろう。突破には2点差以上での勝利が必要なので、こちらはゴールを狙うつもりだ。(マンチェスター・シティーの)個々の選手の能力は、大きな脅威だ。いつでもゴールを決められる力を持っている。突破のためには、少なくとも3ゴールが必要になるだろう」

「どちらもチームのDNAを重んじる戦いをするのは間違いない。選手が持つ、攻撃的なメンタリティーを今から変えようとしても難しいからね。明日の試合では、広いスペースを使って盛んに攻撃を仕掛ける展開が予想される。ゴールが大量に生まれてもおかしくない」


●欧州CL16-17特集

TOP