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柴崎の19日デビューへ指揮官が太鼓判「センターハーフもトップ下もできる」

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MF柴崎岳が19日にスペインデビューか

 スペイン2部テネリフェのMF柴崎岳がいよいよデビューの日を迎えそうだ。スペイン『エル・ドルサル』が報じている。

 テネリフェ加入直後にコンディション不良などで離脱していた柴崎だが、順調な回復を見せ、12日の第29節ヘタフェ戦(2-2)で初のベンチ入り。しかし、「このような激しく、緊張感のある試合で柴崎をデビューさせるのは適さないと考えた」というホセ・ルイス・マルティ監督の判断によって、デビューは見送られていた。

 同メディアによると、指揮官は19日にホームで行われる第30節レウス戦での柴崎の起用を示唆している。「(柴崎がデビューする)可能性は高い。彼は非常によくトレーニングをこなしている。レウス戦で出場できるか見極めているところだ」。続けて柴崎の能力に関し、「両足を使えるし、視野も広い。センターハーフやトップ下のどちらでもプレーすることができる」と期待を寄せた。


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