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フランス生活を語るバロテッリ「すべてが順調だ」「最初に退場した時はパリの懲罰委員会に突撃した」

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昨年夏にフランスのニースに移籍したFWマリオ・バロテッリ

 昨年夏にリーグ1のニースへ移籍したFWマリオ・バロテッリがフランスでの生活について語っている。『RMC』に対して話した内容を英『フォー・フォー・トゥー』が伝えた。

 バロテッリは今季ここまでリーグ戦16試合に出場し、チーム2位の10得点を記録。首位モナコを勝ち点5差で追うニースに貢献している。

 フランスで再起を図るイタリア人ストライカーは「プレミアリーグとは比べることはできないが」と前置きしながらも「リーグ1は簡単なリーグじゃない。すごくフィジカルや戦術が要求されるリーグだ」とレベルの高さを強調。「すべてが順調だ。ここでの感触はとても良い。本当に素晴らしいファンがここにはいるんだ。どの試合でも、本当に僕ら選手の力になってくれる。彼らにお礼を言いたい」と周囲のサポートにも満足しているようだ。

「ニースは若いチームだ。俺も若いけど、他の選手はもっと若い。最低でもあと1年はニースにいると思う。俺らはリーグでもずっと1位にいた。俺らにもできるということを証明してみせたんだ。俺は驚かなかったよ。このチームは本当に強いからね」

 チームとしてのパフォーマンスにも手応えを感じるバロテッリ。最後は、「審判は俺が知っているのと違う基準で判断している。最初に退場処分を受けたときは、懲罰委員会に抗議するためにパリまで行ったよ」と“らしい”エピソードも打ち明けた。

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