beacon

モナコ、11人の移籍金総額はデ・ブルイネの移籍金にも満たず…資金力に優るシティを撃破

このエントリーをはてなブックマークに追加

モナコ戦のMFケビン・デ・ブライネ

 チャンピオンズリーグ(CL)でマンチェスター・シティを撃破したモナコだが、それは資金力で圧倒的に劣るクラブの成し遂げた快挙だった。

 モナコは15日に行われたCL決勝トーナメント1回戦第2戦でホームにシティを迎えた。この一戦を3-1で終え、2試合合計スコアを6-6としてアウェーゴール差で上回りシティを敗退に追い込んでいる。

 2チームの資金力には雲泥の差がある。モナコのスタメンの移籍金総額は、7200万ユーロ(約86億円)。これはシティMFケビン・デ・ブライネの移籍金7400万ユーロ(約88億円)にも満たないものだ。

 なお、シティのスタメンの移籍金総額は3億9200万ユーロ(約470億円)。両チームの差は3億2000万ユーロ(約380億円)だ。

 若く、上手く、魅力的な選手を揃える。モナコの指針は、まさにそれだ。モナコのシティ戦での先発メンバーの平均年齢は24歳だった。18歳FWキリアン・ムバッペを筆頭に、モナコはCLでセンセーションを巻き起こしている。


●欧州CL16-17特集
●プレミアリーグ2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP