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モウリーニョ監督、愚痴こぼす「おそらく日曜日の試合は負ける」

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ジョゼ・モウルーニョ監督の嘆き節は止まらない…

 マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督が愚痴をこぼしている。

 まずは『BBC』の取材に答えたモウリーニョ監督は、自身が就任する前にクラブが放出した選手について苦言。加入からわずか1年でパリSGに移ったMFアンヘル・ディ・マリアらについて、自分であれば放出はしていないと話している。『メトロ』がコメントを伝えた。

「マンUはこれまで私だったら絶対に売らなかった選手を売ってきてしまった。私だったら、ディ・マリア、チチャリート(ハビエル・エルナンデス)、(ダニー・)ウェルバックの3人は絶対に売らなかった。絶対にだ」

 また『BTスポーツ』に答えたインタビューでは、今季の日程面についての嘆き節もしている。『ESPN』が伝えた。

「私たちには敵が多すぎる。普通、敵というのは(16日のELで対戦した)ロストフのことだ。だが私たちにはもっと多くの敵がいる。日曜日の12時にプレーすることだって難しい。多くの敵がいるんだ」

「もっとゴールが取れればよかったと多くの人が言うだろう。だが、あらゆることが私たちの逆風になっているんだ。選手たちは本当によくやってくれているよ。おそらく、私たちは日曜日の試合で負けるだろう。疲労が原因でね」

 そして、ライバルクラブであるマンチェスター・Cが欧州チャンピオンズリーグ(CL)から姿を消したことについては、以下のようにコメントしている。

「とてもがっかりしているよ。彼らの敗退を笑う気分にはなれない。そう感じている。私たちにとっても悪いニュースだ。いろんな意味でね」

「プレミアリーグでは私たちの上には5つのチームがあり、どのチームも国際試合を残していない。つまり彼らは1週間に1試合だけすればよいことになるのだから」


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