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マンチェスター・Uで幸せと語るイブラヒモビッチ、ナポリ移籍を否定せず

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 マンチェスター・ユナイテッドのFWズラタン・イブラヒモビッチは、さまざまな憶測が飛んでいる自身の将来に関して『FOXスポーツ』で語っている。

 昨夏パリSGからマンチェスター・ユナイテッドに加入したイブラヒモビッチは、今季全公式戦で23ゴールを挙げる活躍を見せている。ユナイテッドとの契約は今季終了までとなっているが、1年間の契約延長オプションもついており、今季終了後にどのような選択をするのか注目が集まっている。

 先日も代理人のミーノ・ライオラ氏は、イブラヒモビッチが引退前にナポリのユニフォームに袖を通すと語るなど、35歳のストライカーの将来はいまだに不透明だ。イブラヒモビッチ自身も、マンチェスターでの生活に満足しつつも、イタリアへ帰還する噂を否定していない。

「ナポリへの移籍?君たちは何も知らないよ。今はここでハッピーだ。でも将来何が起きるか様子を見よう」

 さらにイブラヒモビッチはACミランで過ごした2年間がとても価値のあるものだと話している。

「家族はミラノでとても幸せだった。(アドリアーノ・)ガッリアーニと(シルビオ・)ベルルスコーニと話をした後、ミランに移籍することを決めた。タイトルを獲得した時、ガッリアーニがインテルのユニフォームを持ってドレッシングルームに入って来て、タイトルホルダーのバッジを破って“これは君たちのものだ”と言ったことを覚えている。ミランから離れたくなかった。幸せな時だった。バルセロナは心地の良い場所ではなかったし、試合に出たかった」


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