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ロイ・キーンがモウリーニョを批判…“不満”は「全くのナンセンス」

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過密日程に不満を漏らしたジョゼ・モウリーニョ監督

 かつてマンチェスター・ユナイテッドで主将を務めたロイ・キーンがジョゼ・モウリーニョ監督を『ITV』で批判した。

 ユナイテッドは16日、ヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦でロストフを退け準々決勝進出を決めた。しかし、モウリーニョ監督は厳しい日程に苛立ちを見せ、不満を示している。

 一方でユナイテッドでプレミアリーグ優勝7回を経験したロイ・キーンは、モウリーニョの発言を「見当違い」と主張し、“赤い悪魔”の監督にふさわしくないと批判した。

「人生でこんなにくだらないことをたくさん耳にしたのは初めてだよ。どうしてこんなことに耳を貸さなければならないんだ」と怒りを露にし「彼はユナイテッドの監督なんだよ。世界で最も大きなクラブの1つなんだ。恐らく彼には荷が重い。彼は多くの要求に対処できずにいる」とクラブの偉大さに似合った実力を持っていないという見解を示した。

 続けて「これまでユナイテッドはリザーブチームであろうと勝ってきたんだ。彼が言っていることは全くのナンセンスだよ」と日程を言い分けにはできないと発言した。


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