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復帰戦飾れず沈黙の齋藤学、開幕連勝後2戦勝ちなしも「負けたわけではない」

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左サイドでDF矢野貴章と激しくマッチアップしたMF齋藤学

[3.18 J1第4節 横浜FM1-1新潟 日産ス]

 淡々と引き分けという結果を受け止めた。右ふくらはぎ痛から2試合ぶりに復帰した横浜F・マリノスのMF齋藤学は「自分にもチャンスがあったし、悔しいけど、一喜一憂せず、続けていくことが大事。負けたわけではないので、次に切り替えたい」と、自分に言い聞かせるように話した。

 前半33分にMFマルティノスのミドルシュートで先制すると、その後も立て続けにチャンスをつくった。同36分にはカウンターから齋藤がドリブルで持ち上がり、そのままフィニッシュ。しかし、右足ミドルはGKの好セーブに阻まれ、同39分の決定機もMF天野純の左クロスに合わせたFWウーゴ・ヴィエイラの右足ボレーは枠を捉えられなかった。

 すると直後の前半40分に守備陣の連係ミスから失点。MF中町公祐のバックパスが乱れたところでGK飯倉大樹とDF中澤佑二がお見合いし、FWホニにボールを奪われ、同点ゴールを献上した。「サッカーではこういうこともある」と、チームメイトをかばうキャプテンは、攻撃陣として2点目を取り切れなかったことを悔やんだ。

 左サイドでは新潟DF矢野貴章とマッチアップした。「足元だけを狙いに行くと、背後を狙ってくるような上手さもある」と、90分間を通して続いた駆け引きを振り返る矢野。「彼は本当に上手くて、嫌だなというシーンもあった。でも、決定的なプレーはさせなかったかなと思う」と、横浜FMの今季6得点のうち5得点に絡んでいる背番号10を抑え込んだことに胸を張った。

 開幕2連勝後、前節・鹿島戦(0-1)に続いて2試合勝ちなし(1分1敗)となった横浜FM。それでもシュート数では13本対5本と押し込む展開に齋藤は「ボールを持って支配できたことはポジティブに捉えていい」と前を向き、「引かれた相手にチャンスをつくれた。点を取る、取らないはちょっとした部分。ポジティブに捉えたい」と繰り返した。

(取材・文 西山紘平)

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