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CL8強は師弟対決に…バイエルン指揮官「我々は自信がある」

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ジネディーヌ・ジダン監督(レアル)とカルロ・アンチェロッティ監督(バイエルン)の師弟対決に

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の組み合わせ抽選会が17日に行われ、バイエルンレアル・マドリー(スペイン)と対戦することが決まった。これを受けて、カルロ・アンチェロッティ監督らのコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 指揮官にとって古巣対決となる。さらにレアルのジネディーヌ・ジダン監督は、ユベントスで監督と選手して、レアルでは監督とアシスタントコーチとして指導した“愛弟子”でもある。「レアルとの試合は当然、私にとって特別だし、同様にマドリードに凱旋できることは非常にエキサイティングなことだよ」とアンチェロッティ監督は語った。

「CLベスト8には有名なチームしかいない。もう、ここには何も秘密はない。レアルはファンタスティックなチーム、ファンタスティックな選手たちを擁し、ファンタスティックな監督がチームを指揮している。難しい試合になるが、我々は自信がある。我々には準決勝進出のチャンスがあると思っているんだ。小さな部分が勝敗を決めるだろう」

 また、今季限りで現役を引退するMFシャビ・アロンソも2009年から14年まで“白い巨人”の一員だった。「もしかしたら、一番難しい抽選カードかもね。僕にとっては特別な試合になるよ。もう一度、マドリードでプレーが出来ることを喜んでいる。マドリーのことはよく知っているし、僕らはしっかり準備を行うよ」と意気込んだ。

 なお、バイエルンは第1戦を12日にホームで行い、第2戦を18日に敵地で行う。


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