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バルサ、“ラーム&イニエスタの後継者”を補強リストの上位に

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バルセロナがエクトル・ベジェリンマルコ・ベッラッティの獲得に興味

 バルセロナが今夏の補強として、アーセナルのDFエクトル・ベジェリン(21)と、パリSGのMFマルコ・ベッラッティ(24)を獲得リストの上位に置いたようだ。英『サン』が報じている。

 ベジェリンは地元・バルセロナの下部組織出身で、抜群のスピードを誇る右サイドバック。古巣などから獲得の関心が報じられたが、昨年11月21日に長期契約をアーセナルと締結していた。そのため、バルセロナは代替案として、バイエルンのDFフィリップ・ラームの後継者と言われるMFヨシュア・キミッヒ(22)や、バレンシアのDFジョアン・カンセロ(22)の獲得も検討しているようだ。

 また、ベッラッティは高度なテクニックとパスセンスを駆使し、ゲームメイクするレジスタ。そのプレースタイルから同胞のMFアンドレア・ピルロ2世とも呼ばれている。また、パリSGでチームメイトのMFブレズ・マトゥイディが明かしたことによれば、バルセロナのMFアンドレス・イニエスタがベッラッティを自身の後継者だと認めているという。

 同紙によると、すでにバルセロナはベッラッティの代理人と接触している模様。ベッラッティに対してはバイエルンやレアル・マドリーインテルユベントスが興味を示しており、今夏に争奪戦が繰り広げられる可能性があるようだ。


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