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[新人戦]歴代の先輩超え目指す高川学園、好内容の前半維持できず悔しい逆転負け:中国

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高川学園はMF長廣洸大が左足でチャンスメーク

[3.18 中国高校新人大会1回戦 瀬戸内高 4-1 高川学園高 広島皆実高G]

 高川学園高は悔しい逆転負けとなった。前半12分にMF江本信哉(新3年)の左クロスからMF鳥飼椋平(新2年)が先制ゴール。その後も前線から厳しいチェックや球際の強度高い守備でボールを奪い、ポジショニングの良いパスワークと相手の背後を狙った攻撃で決定機を作り出した。

 前半は1-0とリードして折り返したが、後半に4失点。相手のスピードの変化に対応できずに後半16分、20分の連続失点でリードを奪われると、試合終了間際にも2点を失い、逆転負けを喫してしまった。4試合戦うことを目指して臨んだ大会で初戦敗退。それでも負傷で不在だったMF富山智史主将(新3年)に代わってキャプテンマークを巻いたMF長廣洸大(新3年)は「ライン間で相手剥がしながら何度も前に進んで行って、得点ではなくても惜しいチャンスはたくさん作れたと思います」と収穫を口にしていた。

 左足キックなどでチャンスメークした長廣や仕掛けの光った江本らとともに存在感あるプレーをしていた左SB浜下光輝(新3年)は「(目標は)毎年そうなんですけど、歴代の先輩を越えること。選手権で全国3位になった先輩を越えようと言っています。個人的には1対1で絶対に負けず、流動的なサッカーができるようになりたい」と意気込んでいた。

 江本孝監督は「まだまだ自分達の弱さが出た。時間をかけて色々なことを経験させながら成長していければ」と期待。今年、高川学園は山口県1部リーグと並行して鹿児島実高や東海大福岡高、筑陽学園高など九州の県リーグに所属している強豪チームと強化リーグ戦を行うという。そこで自力を増して、夏冬に歴代の先輩を越える結果を残す。

(取材・文 吉田太郎)


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