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CL出場権が遠のいたアーセナルMFが自責の念「ファンに申し訳なく思う」

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ファンに謝罪したMFアレックス・オクスレイド・チェンバレン

 アーセナルに所属するイングランド代表MFアレックス・オクスレイド・チェンバレンは、1-3で敗れたWBA戦のあと『スカイスポーツ』を通じてファンに謝罪している。

 18日土曜日に行われたWBA戦で、アーセナルは先制点を奪われたものの、直後にFWアレクシス・サンチェスのゴールで同点に追いく。しかし後半20分に失点し、さらに同30分にWBAのDFクレイグ・ドーソンが再びゴールを奪い、勝敗は決した。試合終盤には、去就に揺れるアーセン・ベンゲル監督に対する抗議のバナーが掲げられるなど、アーセナルにとって後味の悪い敗戦となってしまった。

 4位リバプールと勝ち点差「5」と変わらなかったアーセナルは、ここ5試合で1勝4敗とタイトルレースのみならず、チャンピオンズリーグの出場権からも後れを取ってしまっている。この結果を受けて、チェンバレンはチームはすぐに改善が必要だと感じているようだ。

「勝ち点3が必要だった。この結果に失望していているし、ファンに対して申し訳ないと思う。アーセナルにとって今日のような敗戦は受け入れられることではない。すぐに改善が必要だがどうなるかはわからない。ただこのような試合をしていてはだめだ」

「前半は良い状態で試合を進められ、カウンターとセットプレーだけ警戒していた。セットプレーから先制点を奪われたが、すぐさま同点に追いついた。しかし後半は前線からプレッシャーをかけられ、上手くプレーできなかった。2失点目は考えられないようなミスだったし、その後自滅してしまった」


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