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意地のぶつかり合い…リバプール対シティの上位対決は痛み分け

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得点を挙げたジェームス・ミルナー(左)とセルヒオ・アグエロ

[3.19 プレミアリーグ第29節 マンチェスター・C 1-1 リバプール]

 プレミアリーグは19日、第29節を行った。エティハド・スタジアムでは、3位マンチェスター・シティと4位リバプールが対戦。雨中の上位対決は、1-1で引き分けに終わった。

15日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でモナコに1-3で敗れ、痛恨のベスト16敗退に終わった失意のシティ。その試合からスターティングメンバーを2人代え、DFニコラス・オタメンディとMFヤヤ・トゥレを先発起用した。一方のリバプールは12日のバーンリー戦からFWディボック・オリジに代えて負傷明けのFWロベルト・フィルミーノがスタメンに名を連ねた。

 上位対決らしく立ち上がりから球際で激しいバトルが繰り広げられた。シティは前半20分、縦パスをPA左で受けたMFリロイ・サネが縦に仕掛けて中央に折り返すと、GKシモン・ミニョレが弾いたボールをMFダビド・シルバがダイレクトで左足を振り抜くもわずかに左に外れた。リバプールは同23分、相手のパスミスからMFサディオ・マネがオタメンディに走り勝ち、PA内で後方からオタメンディに倒されたが、笛はならなかった。

 両者の意地がぶつかり合う。シティは前半39分、スルーパスでPA左に抜け出したシルバが中央に折り返すと、MFケビン・デ・ブルイネとFWセルヒオ・アグエロが飛び込むも合わせられず、ファーサイドのMFフェルナンジーニョも右足シュートは枠をそれた。同41分にはリバプールにチャンス。右CKからGKウィリー・カバジェロがパンチングでクリアしたボールをMFアダム・ララナが右足ボレーもGKカバジェロのファインセーブに阻まれ、前半はスコアレスに終わった。

 後半開始早々の2分にリバプールはマネが決定的なシュートを浴びせると、直後にMFエムレ・カンのフィードで完全に抜け出したフィルミーノがオタメンディに倒され、PKを獲得。これをMFジェームス・ミルナーがゴール左隅に蹴り込み、先制に成功した。さらに攻め込むリバプールは同11分、MFコウチーニョがドリブルで相手をひきつけ、スルーパス。これに反応したフィルミーノがGKと1対1となるが、右足シュートはGKカバジェロの好セーブに防がれた。

 1点を追うシティは後半20分にトゥレを下げてDFバカリ・サニャを入れ、フェルナンジーニョをアンカーに入れた。すると、同24分にフェルナンジーニョが右に展開し、デ・ブルイネがトラップから素早くクロス。GKとDFの間に入ったグラウンダーのボールをアグエロが右足で合わせ、試合を振り出しに戻した。
 さらにシティは前半32分、アグエロがサネとのワンツーでPA内に侵入も足がもつれ、シュートは打てなかったが、こぼれ球をデ・ブルイネが右足シュート。決まったかと思われたが、右ポストを叩き、逆転とはならなかった。試合はその後、スコアは動かず、1-1で終了。白熱の上位対決は痛み分けとなった。


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