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バルサ指揮官、A・ゴメスを称える「近い将来、とても大事な選手に」

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指揮官から賞賛されたA・ゴメス

[3.19 リーガ・エスパニョーラ第28節 バルセロナ4-2バレンシア]

 リーガ・エスパニョーラ第28節3日目が19日に開催され、バルセロナバレンシアをホームに迎えた。前半に2点を奪い合う激しい展開となった試合は、後半に2点を加点したバルセロナが4-2の勝利を収めた。

 試合後、バルセロナのルイス・エンリケ監督は「私たちは勝利にふさわしかった。もっと大差をつけることも可能だった」と振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

「とても完成度の高い試合だった。あらゆる要素があった。私たちは多くのチャンスを生み出す難敵の前に戦った。バレンシアは常に私たちにとって難しい相手だが、私たちは辛抱強く待った。最後まで試合を決定づけることができなかった」

 また指揮官は後半44分にFWネイマールのラストパスからダメ押しの4点目を決めたMFアンドレ・ゴメスを賞賛。23歳のMFは昨夏にバルサへ加入。今季はここまで12試合に先発し、9試合に途中出場。この日のゴールが移籍後初弾だった。

 ポルトガル代表MFについてL・エンリケは「アンドレは、彼だけが持っている唯一のクオリティがあるスキルを持っている。素晴らしいポテンシャルがあり、バルサに素晴らしいシーズンをもたらしてくれるだろう」と高評価。「バルサにとっては近い将来、とても大事な選手になることを確信している」と太鼓判を押した。

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