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右膝負傷の長谷部、UAE入りも翌日に離脱が決定

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MF長谷部誠は日本代表合流後に離脱した

 日本サッカー協会は20日、MF長谷部誠(フランクフルト)が負傷のため同日夜に日本代表チームを離脱すると発表した。日本代表は同日夕、UAEのアルアインで練習を行い、23日のW杯アジア最終予選・UAE戦に向けて調整。長谷部も前日19日夜に現地入りしたが、無念の途中離脱が決まった。

 この日は全25選手がそろい、練習前にはアブダビ日本人学校の子供たちと記念撮影。長谷部もグラウンドに姿を見せたが、練習には参加せず、ウォーキングなど別調整だった。

 長谷部は11日のバイエルン戦でMFトーマス・ミュラーのループシュートをクリアしようとした際にゴールポストに左すねを強打。6針縫う裂傷を負ったが、その後の精密検査で右膝も痛めていることが判明した。

(取材・文 西山紘平)

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