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「バルサに行くつもりはなかった…」 イニエスタが“衝撃”の告白!?

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バルセロナのキャプテンを務めるMFアンドレス・イニエスタ

 バルセロナ在籍15年目、クラブの象徴とも言えるキャプテンのMFアンドレス・イニエスタだが、地元クラブの下部組織に在籍していた当時はバルセロナに移籍したくなかったと考えていたようだ。『ビーイン・スポーツ』のインタビューを『ユーロ・スポーツ』が伝えている。

 イニエスタは8歳のときに地元のアルバセテ・バロンピエの下部組織に加入。その後、12歳のときにバルセロナの下部組織に加入することになるが、「僕の最初の返答は、『バルセロナには行きたくない』というものだったよ」と明かしている。

「家族との結び付きがとても強かったから、それを失いたくないと考えていたんだ」

 しかし、「父親がバルセロナへの移籍を“挑戦”だと思わせてくれた。だから、『ステップアップして、1年でタフになってやる』と父親に言ったんだ」と父親の影響もあって移籍を決断。その後の数か月は「僕の人生の中でも最悪のものだった」と振り返りながらも、「でも、皆に支えられることで、どんどん良くなっていったんだ」と周囲の助けもあって能力を発揮していったようだ。

「あのときの“挑戦”は家族のためにやったものじゃない。プロサッカー選手になるために、自分で選択したものだよ」


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