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「思ったより良くなく…」日本代表主将MF長谷部、手術決断を報告

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きょう22日に膝の手術を受けるMF長谷部誠

 日本代表の主将MF長谷部誠(フランクフルト)が、22日に手術を受けることを報告した。

 長谷部は11日のバイエルン戦で相手のシュートをクリアしようとした際にポストに激突。左脛を6針縫う裂傷を負い、右膝も痛めた。チームドクターから半月板損傷の疑で手術が必要と診断されると、日本代表合流後に代表ドクターの診断を受けたが、見解は変わらなかった。

 代表を離脱し、日本でサードオピニオンの診察を受けて判断することになっていたが、22日に『インスタグラム』を更新。日本語とドイツ語、そして英語の3か国語でメッセージを発信した長谷部は、「先々週に負った怪我は思ったよりも良くなく、本日手術を受けます」と報告した。

「日本代表にとってもクラブにとっても本当に大事な時期にチームを離れることになり、申し訳なく断腸の思いです。しかしチームメイトをはじめ仲間を心から信頼していますから全く心配していません。心はチームと共に!!」

 キャプテンを欠く日本代表だが、大事な戦いはすぐそこに迫っている。長谷部の無念を晴らすためにも、23日に敵地で戦うW杯アジア最終予選のUAE戦は負けるわけにいかない。キックオフは日本時間24日0時30分。テレビ朝日系列で生中継される。


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