beacon

代表引退試合でゴールのポドルスキ「いつもこの左足を頼りにしてきた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

得意の左足で試合を決めたポドルスキ

[3.22 国際親善試合 ドイツ1-0イングランド]

 国際親善試合が22日に行われ、ジグナル・イドゥナ・パルクではドイツ代表とイングランド代表が対戦した。試合は、代表引退のFWルーカス・ポドルスキが鮮やかなミドルシュートを突き刺し、ドイツが1-0で勝利した。

 試合後、代表引退試合を自らのゴールで飾ったポドルスキは「まるで素晴らしい映画のようだった」と振り返った。『ARD』で語った内容を『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。

「僕らは1-0で勝った。そして得点者は僕だ」と胸を張ったFWは「神様か、それに近い存在に与えられたであろう左足が僕にはある。いつもこの左足を頼りにしてきた。この13年間を誇りに思うよ」と感慨深げに語っている。

 また同代表のヨアヒム・レーブ監督は「あのゴールはまさにポルディという感じだった」とコメント。「特別な選手だからこそ、このような引退試合がふさわしい。彼にとってもすばらしいこと」と労った。

「もっと早く彼を交代させようかと考えていたが、ハーフタイムのとき、彼からもっとプレーしたいと言われたんだ。だから私たちも成り行きを見守った。彼を残しておいてよかったよ」

●ロシアW杯欧州予選特集
●ロシアW杯各大陸予選一覧

TOP